カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

離島の暮らし

高齢者の衰えが進んでいた

島を出てからわずか半年 島の時間はゆっくりとおもわれがちだが それは旅行者が感じる時間であって そこで生活している人にとっては ものすごく早い こちらが、ゆっくりすごしていた半年の間に 色々変わっていた 建物が増えていたり 亡くなった人がいたり い…

島の運動会に行けるかな

また台風きてる 今年の4月で僻地の離島から 住んでた家に戻ってきたんだけど 島の人には 「運動会にはまた来るから!」なんて 言ってあって 「10月の7日に運動会ありますよ」 って連絡きたから 急いで飛行機とったんだ でも離島までは フェリーで行かなけれ…

質問は暴力

パートのおばちゃんやら 近所のじーちゃんやら やたら人に質問する 「子供はできなかったの?」 「なんで別れたの?」 これ、ほんと 暴力だから 田舎の感覚なのか 結婚して子供を産むことが 普通と思って育った世代だからなのか あと、出身は?って聞かれる…

人類は絶滅した方が良い

島の高齢者の 住環境はひどく 子供はみな都会に出てしまい 誰も面倒をみない 一人、または老夫婦で 細々と暮らしている 隙間だらけのボロ屋なので 外気温とほぼ同じ室温 ゴミは捨てられない 風呂に入らない 破れた服を着る 病気になる 害虫だらけ そういう人…

死ぬ理由がなくなる場所

久々に島を散策した 知人に軽トラを借りて カメラを持ってあちこち行った マニュアルを運転するのも久々で 誰もいない山道を一人で走ると 少しワクワクした 途中、一台の車 一台のバイク、 一人の歩行者とすれ違ったが みな顔見知りなので 笑顔で手を振って…

人手不足が恐ろしい

先日、職場の定期面談があり 「体調は大丈夫ですか?」と 聞かれたので 日勤の時に後半、頭がオーバーヒートして 脳疲労を起こしてうまく話せなくなったり 後でドッと疲れがでて困る、という話をした 長時間労働がキツイことと 島の婦人会やらの行事が夜勤明…

殺生はしたくない

昨日、島で初めて魚釣りをした プライベートではなく 勤務時間内で 島の行事に参加した釣り大会ではあったが 餌をつけて海に針をたらすと すぐ釣れる、入れ食い状態だったので そこそこ楽しんでしまった 青や黄色や茶色 色んな模様の見たことない魚が どんど…

自由なバーちゃん

認知症の80代のおばあちゃんが 島にはいる 同居の家族が 先日、転倒して腰を打って 圧迫骨折した ドクターヘリで病院のある島へ 運ばれて行った 1ヶ月は帰って来れないらしい さぁ、認知症のおばあちゃんが 家に一人。 大変だ! となるだろうが 不思議と島…

辞めるって言った

辞めるって 言ってしまった 切ない 心と体が丈夫なら 働けるのに 責任感で息がつまる そもそも 鬱の薬を飲んでる人が 夜勤のある過酷な現場に 来ては行けなかったのだ 想像をこえた長時間勤務だから 仕方ないのかもしれないが… ここまでよく頑張った。 親に…

辞めたいし死にたい

今日は社内研修があり 夜勤明けの働かない頭で参加した それだけでもキャパオーバーなのに 大変なお知らせがあった 職員2人が、来年島を離れていくというのだ。 1人は結婚、1人は海外の事業に参加ということで 前々から薄々は告知されていたのだが 職員が4人…

足に肉芽腫ができた

10日前くらいから 右足の親指の爪が痛くて あ〜ばい菌が入ったかな と思ってメンソレータムを 塗っていた 靴を履くと痛むので バンドエイドも貼っていた しばらくして まだ痛むので、よく見て見ると ぷっくりと何やらできものが 爪のきわにできている 「爪 …

ポックリと…

離島の住宅はみな 古くてボロボロだ。 とくに高齢者の家は 修繕のしようもなく、 台風がくれば、色々なものが飛んで行く それでも、穴があけば板でふさぐし 暑い日差しは、日除けを張るし 段差ができればブロックを置いたり その場しのぎで修繕して暮らして…

一人で過ごす

今日は休みの日 雨の1日だった 昨日寝る前にリーゼを飲んだので ぐっすり寝れた 9時間寝たのだが 起きた時にまたリーゼを飲んだので それからまた4時間寝た 少し起きて 青汁を飲みヨーグルトを食べ 少し仕事の制作物をしてから またリーゼを飲んだ 少しだけ…

身バレする夢

身バレする夢を見た パートのおばちゃんが 神妙な顔つきで 「あんた、この島に 死にに来たんだって…?」と 聞いて来た その一言で あ、このブログが誰かに読まれて 特定されて、噂が広まったのだと 理解した。 「いや、はは お恥ずかしい^^;」 と答えながら…

過労死はしんどいよ

夜勤前からのミーティング、 夜勤をこなし、 体調不良でこれなくなったパートさんの 代わりに急遽働き かれこれ24時間働いてる 休みの日も ミーティングや 事業所の計画、研修 行事などで駆り出され 一日休める日が全くない まぁ何もすることないので 体は空…

島のじいちゃん

時々、会う近所のおじいちゃん 何歳くらいなんだろう 80は超えてるだろうな でもなんとなく かわいくて 癒される 人が住めるとは思えないとこに 住んでて びっくりしたけど なんでも器用に自分で手作りしている 家族はどこかの県にいるんだろうけど 一人で住…

死ぬまでの暇つぶし

私は今 死ぬまでの間の 暇つぶしに生きているようなものである 暇つぶしなら、せめて 人のために何かできないかな、と 思っている この島で人のためにできること 悩み相談を電話で受け付ける、 島の人を訪問してマッサージをする、 話し相手になる、 通院や…

人を救いたい

自分が、弱いから 生きづらいから 世の中の困っている人 生きづらい人を 助けたい気持ちがある 引きこもっていて苦しんでる人 うつ病で死にたいと悩んでる人 生きているのが辛くて もがいて 不安で 死にたくても こわくて 先が見えなくて 吐きそうで 眠れな…

高齢者の涙

夜勤明けで 郵便局に行ったら 見守り支援対象の認知症の おばあちゃんがきた。 認知症といっても普通に会話できるし 食事も自分で作って シルバーカーも運転して 畑作業もしている方で 施設に世話になるほどではないので 島の人たちで見守っているのだ。 と…

助けてあげられる人

今日は天気が不安定で 海もしけている 晴れ間があったので 海を見に丘へ行こうかと思ったら また雨が降り出す 夜は島の会合がある それまで寝ていよう デパスを飲んだ 島には◯◯会や◯◯団というのが いくつかあって、 老人会やら婦人会やら、 なにかしらに所属…

ガジュマルで首が吊れるか

今日は久々の休みだ といっても狭く小さな離島で どこにいくあてもない 集落から離れて歩き 死に場所をみつけるのが ささやかな楽しみだなんて 人には言えない ガジュマルが、いい蔓をのばしている 地中にもぐり、根っこになる前の蔓は 首を吊るのに適してい…

死に場所を探すと

南の離島は2月でも暖かい 今日は上着を着なくても 日差しがあると、春みたいに穏やかだ ほとんど休みらしい休みはないが 今日は時間の合間を縫って 波を見にきた 仕事と島の行事や、なんだかんだで 忙しいが 今はそれが寂しさを紛らわせてくれる でもたまに…