カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

いのちの電話に電話した

さきほど

「死にたい」と検索したら上にでてくる

心の健康ダイヤルみたいなところに

電話した

 

何回か話し中だったが

ふと、繋がった

 

初老の優しい女性の声だった

 

私が離婚してからうつ病であること

ふと死にたくなることなど

話していると泣けてきて

涙声になったが

相手の女性は

「電話をかけてくれてよかった」と

穏やかに対応してくれた

 

話している間も

ひっきりなしに電話口からコールの音がしていた

1日3回(1回20分)の通話権利をフルに使って

電話をしてくる人もいるという

 

顔を知っている友人や身内よりも

知らない人だからこそ言える話もある

でも

電話をかけるという行為はうつ病の人にしたら

たいそうハードルが高い行為である

 

電話口の女性は言っていた

「電話をかけてこられるなら大丈夫

本当に死のうと思いつめたら電話をかけてこない」と

 

 

私はまだ大丈夫なのだろうか

 

電話をかける前とかけた後で

何が変わったかというと

思い当たらない

 

ただ涙を少し流せた、というだけのような

気もする

 

でも、またかけてもいいかな、と

思う自分がいる