細胞が終わり始め
後は老いていくだけ
そろそろ死に活をせねば。
いわゆる経済的な「死活問題」とは違う
「死ぬ活動」だ。
死に活というのは
自殺より少しポジティブな
死の選択というのだろうか
病気になり、治療をせず
死ぬのをまつ消極的な死より
いつ、どこで人生に幕を閉じるかを
選ぶ積極的な逝き方だ。
海外で、ガンの患者が
安楽死を選び、ネットで騒がれていたが
家族ともきちんとお別れができ
身辺整理も心の準備もできる
理想的な死に方だ。
終活とはまたちがう。
残された家族のために
身辺整理したり、遺言を残したり、は
同じことができると思うが
「いつ死ぬか」を自分で決められることが
究極の個人の自由である
と思う
医者の処方箋をもらうように
普通に安楽死の薬を受け取りたい
いつ死ぬかを自分で決められると
人生も濃く生きられる
生き方と逝き方を個人で決められるのだ。