カサンドラは健忘症

離婚、そしてうつ病に。離島に流れてセカンドライフの健忘録です。

サイレントテロはいつかセルフネグレクトになる1

先日、友人(J)が数日泊まりにきた

 

こんな僻地の離島に来てくれる

貴重な友人だ

 

鬱で実家に引きこもっていた一年の間にも

2回も会いに来てくれた

 

私は勤務で

ほとんど一緒に過ごせなかったが

Jは一人旅慣れしているので

一人で泳ぎに行ったり、瞑想したりしていた

 

Jはフリーでパソコンのオペレーターみたいな

仕事をしていて、お金がたまったら

ほとんどを旅費に使いフラッと旅に出ている

宵越しの金は持たない、といったら格好良いが

貯金全然なくて大丈夫なの?と

こちらが心配になる

 

会話にも心配になるワードがでる

 

「◯◯しようとして間違って◯◯になっちゃってさ」とか

 

「◯◯持ってこようと思って忘れちゃってさ」とか

 

「◯◯ってなんだっけ」とか

 

 

多分、ADHDのグレーだと思う

いや見てると、グレーじゃないかも

 

そんな彼女だからこそ

長く付き合えるのかも

 

私のために

色々持って来てくれたり

話してくれたりする

心優しい親友なのだ

 

 

でも空気が読めず

 

夜勤明けで寝ている横で

テレビを見続けたり

花を摘んできて、飲み物用コップに入れたり

 

食器用スポンジで、シンクを洗われたり

火にかけて忘れて、ル・クルーゼを焦げ付かせたり

 

Jといると、

自分の考えの小ささや

心の狭さに気付かされる

 

「自分ならしないミス」を

許せるか、許せないか

 

それよりも

 

部屋を整理してくれたり

食事を作ってくれたり

会いに来てくれたり

 

してもらったことに

意識を向けたい

 

でも次来る時は

民宿に泊まってもらおうかなw

 

 

どんなに親しい人でも家族でも

一緒の空間にいる必要はないのだ

 

温度を変えられたリモコン

整理されてどこにあるか分からない物

ガスコンロ周りの汚れ

大量に発生した生ゴミ

使わないのに買った調味料

 

そんな事でイライラする小さな自分

そんな自分に気付きたくない

 

 

Jが植えてくれた種から

芽が出だした

大切に育てよう

 

つづく…