カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

自殺する子の多い日

今日から新学期

 

自殺する子が多い日らしい。

 

ネットやSNSでは「死なないで」という

ツイートが流れて話題になってるらしいが

 

具体的に「ここに逃げておいでよ」と

言ってる人はまだいいかもしれないが

 

死にたい子が「死なないで」と言われて

励まされることは少ないのではないか

 

励ましている人は

どの立場から言っているんだろう

安全な場所からの

圧倒的距離感を感じる

 

 

それならよっぽど

「死にたいよね」と共感してくれる人の

言葉の方が救われる

 

「死にたい人は私だけじゃないんだ」

 

まずはそこからだ

 

私が鬱病PTSDによる急性悲嘆反応で

起き上がれなかった時は

布団で「死にたい人のブログ」を

読み漁っていた

 

自助グループというのがあるが

それは同じ境遇同士、

自分の体験を話し

決して他者をせめず

他者にアドバイスせず

ただ聞くだけ

 

それで癒しがもたらされる

 

励ます行動は、むしろ

「あなたのやっていることは間違いだ」と

責め、追い詰める行動だ

 

「学校なんか行かなくてもいいんだよ」

という言葉の裏には

「学校は行くのが普通」という意思がある

 

「休みなさい」という言葉の裏には

「働いて社会復帰するのが普通」

という意味がある

 

 

誰にもコントロールされてはいけない

 

自分の行動は自分で決められる

親はまず、そう教えないと。