カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

いい映画を見ると死にたくなる症状

昨日からの梅雨の雨で

死にたくなってる

 

特に昨夜の豪雨は音がすごくて

恐怖を感じた

 

デパスを飲んで、

イヤホンで音楽を聴いても

しんどかった

 

気を紛らわすために

ドラマの一気見をしたり

映画を見たりした

 

さっき、ドラマを見終わった

 

そしたら急に死にたくなった

 

あ、この感覚、時々あるな…

 

中学生の頃、「モモ」という本を読んで

あまりの感動にしんどくなって

次の日学校を休んで、もう一度読んでしまった。

 

時間泥棒に時間を搾取される話で

映画化されているので

知っている人も多いだろう

ネバーエンディングストーリーの作者)

 

いい映画やドラマを見ると

現実に戻る時の落差で

急に憂鬱になる

この症状に名前あるのかな?

 

 

たしか、「アバター」の映画が大ヒット上映中の時に

アメリカの若者の自殺が増えた、という

記事を読んだことがある

 

映画の中の世界観がとても美しすぎて

映画館を出た後

現実の世界に絶望して

自殺してしまう人が続出したらしい

 

その感覚、すごくわかると思った

 

映画やテレビやゲームなどの

仮想空間から現実に戻る時に

何かワンクッションおかないと危険だ

 

映画だとエンドロールを最後まで見てから

映画館を出ると余韻に浸れて、

一呼吸おけたりするからいいのだが

 

毎週一話ずつ放送してるドラマを

一気見してしまうと危険である

 

ちなみにさっき見たドラマは「おっさんずラブ

 

見た後死にたくなったから

現実を忘れて没頭できて

よいドラマだったと言えるだろう