オーストラリアに安楽死団体がある。
イグジット・インターナショナルだ。
(日本人も加入可能)
この団体は自◯ほう助マシーンの設計図をネットで
無料公開している。実に画期的だ。
オーストラリアは来年、安楽死が合法となる。
確実に時代は「死ぬ権利の獲得」の流れになってきている。
そのうち、
「普通の薬局で手に入る薬で、
安楽死薬が調合できる」レシピも
公開してくれるだろう。
日本で、最近
「妻に懇願されて、刺し殺す夫」の痛ましい事件があった。
想像することしかできないが
懇願されて妻を刺すなんて、
究極の愛がないとできないことだと思う。
薬があれば、適切な施設や支援があれば・・・
刺す、刺されるなどと痛みをともなわなくても
愛と、しばしの別れを心が納得するまで
確認する時間がもてたのでは・・と思う。
国や社会や法律はなかなかすぐには変えられない
保守的な日本には期待していない
アンテナを張り
エグジットインターナショナルのような団体をチェックしておいて
あと数年以内には、「安楽死の方法」の情報を手に入れておきたい
そして家族や愛する人達にも、その情報が必要であるならば
教えたり、支援したり、できるだけのことはしたい
「安らかに、死ぬときを自分で決めたい」というのは
個人の権利だと思うから・・・