人によって死にたい理由は
様々だろう
病苦により肉体を終わらせたい
生きていける場所がない
生きる意欲がない
絶望しかなく安らかに眠りたい
「死にたい」は
「死によって救われたい」なのだろう
話は変わるが
「死」とは何か
今月号のニュートンの表紙だ
図書館に置いてあったので
とても興味深く読んだ
他にも、この世はホログラム説や
重力は本当は存在しない、や
ブラックホールの表面には情報が
書き込まれている(情報は消滅しない)
などの記事が面白かった
あの世はまだ科学で解明されていないが
輪廻や死後の世界があると仮定すれば
「死」とは、肉体から意識が離れ
別な場所にいく通過点に過ぎない
死んだら絶望は消えるのか
痛みや悲しみは消えるのか
とりあえず死んだら
働かなくても良さそうだけど…
面倒な肉体を維持しなくてもいいのだから
でも、もう少し
死んだふりして
この面倒な肉体にいてもいいかな、と思う
いよいよ、いれなくなったら
その時はその時だ