カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

抗がん剤の薬を飲むべきか

退院後、月に1〜2回の頻度で

通院している

採血やら採尿、CTを撮ったりして

医療費もかさみますわ

 

退院したら、あとは

定期検診くらいだろうと思っていたのに

あてが外れた

 

f:id:nanotherapica:20240411192806j:image

 

 

女性ホルモンを抑える薬を処方され

あとは抗がん剤を飲まなくてはいけないらしい

 

 

「飲まなくてもいいんじゃないですか?」って

聞いたら

「再発しちゃうから」と言われて

 

「え〜だってこの薬高いし…」

「薬はみんな高いよ」

 

と、ここで会話終了

 

前回処方された強い抗がん剤を

試しに飲んだら

下痢したり、高熱がでたのでやめた

 

医者は「もう一回飲んでみて

ダメなら他のにしよう」と言ったが

さらさら飲む気はなかったので

 

次の診察時に

「飲んだら吐いた」と言って(嘘)

拒否したら、また別の薬を処方された

 

ジェネリックにしたらいくらか

安くなったけど

毎月はしんどいなぁ

 

副作用があるかもしれないので

2錠ずつのところを1錠ずつ飲んでる

 

2週間飲んで1週間休むサイクルを

1年くらい続けるようだ

 

今回の薬は

今のところ副作用は出ていない

来週くらいから2錠飲んでやるか

(他人事)

 

 

薬じゃなく、食事療法や

自然な免疫療法をしたいんだよなぁ

あと2年くらい生きれたらいいからさ

 

 

手術した後は、なんだか

ネガティブな思考がなくなってきたんだ

あのガンは、私の

ネガティブの塊だったのかな

 

今は心が穏やかに過ごせている

 

 

 

実家帰省中

今、実家に来ている

 

育った家ではないので

「帰る」というより

「来てる」がふさわしい

 

母親の機種変に同行した

窓口で説明されることが

あまり聞こえなく理解力もないので

ほぼ私が手続きをした

 

しかも余計なセールスを

ちょいちょい挟んでくるので

それを断るのも娘の役目だ

 

高齢になると

あちこち不具合が出てきて

生きていくのがやっとになる

 

「長生きはしたくないわ」という親

 

「私もだよ」

 

ボケたらどうしよう

お金無くなってきたらどうしよう

 

色々と不安を口にしてる

 

「最悪、引き取るから」と

言ってしまった

 

自分の方が先に

逝くかもしれないのにね

 

老いた体で

長生きはしたくない

 

死ぬよりも

生きていく方がしんどくなるだろう

 

体的にも時代的にもね

 

 

 

 

 

 

 

転移はさせない

いつ死んでもいいんだけど

 

例えば「あと一年」とかいわれたとしたら

もうちょっと

麻雀とかキャンプとか

やりたいかな

と思って

 

少し抗ってみることにした

 

死はゴールだと思っているので

安らかに逝けるなら

いざ逝かん、だけどね

 

だけど抗がん剤だけは

絶対に避けたい

 

家で自分に合った

民間療法をしてみることにした

・びわ茶を煎じて飲む

・よもぎ茶を飲む

・風呂上がりに重曹とクエン酸を飲む

・時々断食する

・ラベンダーオイルを体に塗る

・444Hzの音楽を寝るときに聴く

・1日ひと汗、ひと笑い、ひと踊り

・風呂でリンパマッサージ

 

めっちゃやってんなぁ

 

あとびわの葉っぱを手に入れたので

焼酎に漬け込み

薬膳酒を作る予定

 

これだけやって

もしガン細胞が消滅したら

誰かの参考になるかもしれないよね

 

要は免疫をあげればいいのさ

 

それでダメなら

安らかに逝くでな

 

 

 

親から電話きた

昨日、遠方の実家の母から電話があった

2、3日に1回は短い電話が来るんだけど

「来月行くから〜」とか

話してたら

 

父が電話を代わって出てきた

 

めったに話さないから

(話すの2年ぶりくらい?)

毎回少し緊張するんだけど

 

「大変だったな」と声をかけられ

迂闊にも涙ぐんでしまった

 

電話でよかった

泣いてるのを悟られないよう

 

ガンが大きかった事とか

これから薬を飲まないといけないことを

素早く話した

 

「長生きしないとな」と父が言うから

 

「いや〜もう長生きはしたくないよ」と

軽く言ったんだけど

「そんなこと言うな」とたしなめられた

 

「来月行くから」と早々に

母に代わってもらった

 

親よりも早く逝くかもしれないけど

少しは抗って

食事療法やら、断食療法

免疫アップの努力はしようかなと思った

 

薬も今日から飲まないと…

 

安らかに逝くのが希望だけど

病気は苦しいのかな〜

 

楽しいと思うことを

たくさんしなくては…ね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ死ねるかも

先程、外科で

抜糸したんですよ

 

その時に病理検査の結果を

聞いたんだけども

リンパに転移が見られるらしく

 

ホルモン剤治療になりました

(抗がん剤は断ったため)

 

この馬鹿高い飲み薬は

1ヶ月の処方でかるく限度額を

超えてしまいまして

 

限度はあるものの毎月

数万が薬代に消えてしまいます

 

はぁ〜しんど

死にたいわ

あ、もうすぐ死ねるか…

 

余命あとどのくらいかな

苦しい時間が少ないといいな

 

もう少し暖かくなったら

登山を始めよう

 

50代で死にたいという

願望が叶いそうだわ

 

エンディングノートはもう

書いてあるから

家のものを処分したり

やりたい事をやっておいたり

 

あ、今までと何も変わらんかった

 

親にはさすがに言えないかなぁ

ホルモン剤飲んでるくらいは

言ってもいいかな

 

 

 

 

 

 

ガンのステージを聞いてくる人

私が

「腫瘍を取る手術で入院なんだ」

と言うと

 

「え?良性?悪性?」と

聞いてくる人がいる

 

 

そして

「ガンなんだ〜」と言うと

 

「え、ステージは?」とか

気軽に聞いてくる人もいる

 

 

私にしたらどちらも信じられない

質問だな、と思うんだけど

 

聞く人はどういう意識なんだろうか

 

家族ならいいよ?

ステージがどんだけでも

受け止めなくちゃいけないから

 

 

もし私が

「ステージ最後で

余命が○カ月なんだ」とか答えたとしても

受け止める覚悟があるから

聞いてるんだよね?

 

もしくはただの興味本位かな

 

芸能人の記事をクリックするような

他人事のような感覚で聞いてるのかな

 

 

入院するんだ、ときいて

「お大事に」とか

「早い回復をお祈りします」なら

わかる

 

「え、大丈夫ですか?」という

人もどうなの

 

大丈夫じゃないから入院なんだけど…

 

 

人の病状を尋ねるときは

それ相応の覚悟を持って

きいてほしい

(関係性によるのかな)

 

 

あと、

「大丈夫?」と聞くときは

大丈夫じゃない、という答えをきく

覚悟を持ってきこう

 

 

今後、私は

人に対して「大丈夫?」と

聞かないようにしたい

 

 

 

 

 

限度額認定証

私は今、バイトしかしておらず

低所得者なので

住民税非課税世帯なのである

 

障害者控除の恩恵で

普通の人なら所得税が発生する額の

収入があっても

今のところ非課税で収まっている

 

国民健康保険も

何割か割り引いてもらっていて

国民年金も全額免除である

 

この割引制度には助けられているが

今回の入院&手術でさらに助かったのが

「限度額認定証」だ

 

f:id:nanotherapica:20240125143521j:image

 

 

健康保険に加入している者が一病院で

ある一定の医療費を超えると

返金されるシステムなのだが

(収入により上限がある)

 

私は一番低所得者層の

住民税非課税世帯だから

限度額の月額35400円を超えると

保険組合が足りない分を支払ってくれて

私個人の支払いは限度額を超えないのである

 

だから今回の1週間の入院&ガンの手術で

支払った額は

35400円と、食費数千円のみ

 

食費は医療費ではないため実費だが

県民共済に入っているので

入院費、一時金、

お見舞い金などが受け取れるはずなので

プラマイ、プラスになると思われる

 

これは大変、助かる制度である

 

国民健康保険に加入していて

もうすぐ入院、という人は

市役所の国保の窓口で

限度額認定証を発行してもらおう

(即日発行)

それを病院の窓口に提示するだけで

限度額以上を払わなくて済む

 

 

国保じゃなくても

加入している健保にもあるはず

 

もし認定証を発行し忘れても

自動的に返金されるはずなので

一時的に多く支払っても

返ってくるらしい

 

 

複数の病院に罹っても

月毎に合算してくれる

(一病院で2万を超えないと

合算対象にはならないらしい)

 

 

ありがたくて

低所得はやめられないな