仙人のようになりたい、と
おもっていた時があった
不老不死の「不老」の部分に
強い興味があった
老いてなお生きることに
今も恐怖を感じている
若い容姿を保つにはどうすればいいか
常々考えている
断食をしたり、瞑想やヨガ
などもしてみたり
超少食を心がけている
容姿も若いままで
食べることも極力しないでいいなら
人間社会へ依存しなくていいし
幸福度があがるかもしれない
仙人は、道教の神らしい
ここのページに書いてあった
http://scoby.blog.fc2.com/blog-entry-1100.html
もっとも頷けたのはこの言葉
自分を捨て欲を捨て、命さえも惜しまないというのは、
仏教の無常観と似たところがあります。ただし違うのは、
仏教では輪廻からの解脱が目的であるのに対して、道教の場合、
あくまでも生きたままこの世にとどまり、
仙界と人界を自在に行ききすることにあります。
これらの仙人は、いまだに雲の上を飛び回っているということですが、
その永劫にも近い時間は、自分という意識や我欲があっては、耐えることができないのです。
仙人は老いや病気では死なない
長く生きるのには
自分という意識があっては耐えられない
これは仙人ではなくても
人間でもそうだ
意識があっては、たとえ人間の数十年の
寿命ですら
この世は生きるのには耐えられない
自我をなくし
執着をなくすには
仙人になるような修業が
必要なのだ