カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

安楽死で死なせてください

いや、もう、

ホント、これ。

 

 

「いつ、どうやって、どこで死ぬか」を

自分で決めたいと

思う人が増えている時代なのだ

 

生まれる時は

無痛分娩や、帝王切開や

生まれる日にちを決めたり

コントロールできるんだから

 

死ぬ時だって

無痛で、安楽に

日にちを決めてもいいはず

 

自然の死を待つために

苦しませるのは

虐待行為だと

気付き始めたんだ

 

世界は安楽死へ向かっている

 

自分のことが自分でできなくなったら

死にたいと思ってあたりまえ

 

不治の病や、病苦に苛まれ

地獄の苦痛を味わうなら

死にたいと思うのが普通

 

 

賛否とか話し合う次元ではない

死は個人的なものだ

 

薬局に置いてある薬で

死ねるようにするべきだ

 

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ポックリと…

離島の住宅はみな

古くてボロボロだ。

 

とくに高齢者の家は

修繕のしようもなく、

台風がくれば、色々なものが飛んで行く

 

それでも、穴があけば板でふさぐし

暑い日差しは、日除けを張るし

段差ができればブロックを置いたり

その場しのぎで修繕して暮らしている

 

もちろん高齢者は自分で

暴風戸を閉めたりできないから

島の若い人たちマンパワー

助け合っている

 

昨日、ある高齢者の家の

天井の板が落ちてきた

 

相談されてすぐ駆けつけ

釘を打ち付け、新しい板を張り

数人がかりで天井を修理した

 

「落ちてきた板に当たらなくてよかったね」

みな、口々にそう言った

 

落ちた板は細長く、うすっぺらくて軽い

 

もし当たったとしても

「あ、痛」ですむような程度だろう

 

一人で住んでいる、その高齢のおばあさんは

ポツリと言った

「板があたってもよかった。

そしたらポックリ逝けるじゃろう?」

 

 

その場にいた島の人は

「なに言ってるの、まだ順番がきとらんよ」

「そんなこと、言うもんじゃないよ」と

口々に言ったが

 

 

私は「わかる…」という

言葉を飲み込んで

何も言えなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死ぬ権利

例えば

自殺をしようとして

 

未遂に終わって死にきれなかったか

 

誰かに助けられたとかで

 

生き延びた人が

「あの時死ななくてよかった」と

言うことがある

 

 

だから

「生きてればきっといいことがある」

という、ほわっとした

説得力のない励ましの言葉が

未だに使われるのだ

 

 

 

でも

世の中には「生きること」に

適応しない人もいるのだと

理解してほしい

 

 

友人Jに

生きていくつらさや、

安楽死のことをいうと

 

やっぱり、ありきたりの

返答がかえってくる

 

何回かの問答のあと

わりと早く

「じゃあ死ねばいいじゃない」という

言葉がでてきた

 

私は「でしょ?」といった。

 

この世界には

この世界で

生きるのに向いてない人がいるのだ

 

ベルギーか、どこかの国では

「生きるのに向いてない」という理由で

安楽死が認められた例があるそうだ。

 

そこまでいくには、何人かの医師の診断が

必要だったと書いてあったが

 

 

そういう前例ができたのには

わずかながら希望がもてる

 

 

生きるのに向いてない人の選択肢が

自殺か、生き地獄しかないのは

野蛮ではないのか

 

相変わらず

若者の死因第1位は自殺だ

 毎年一定数の自殺者が出てくるのは

社会的に仕方がないことなんじゃないかと思う

 

救えると思うのはおこがましい

無理に生かされるというのも虐待になると

そろそろ気づいて欲しい

 

安らかに死を選べる社会が

倫理的に成熟した社会といえるのではないか

 

 

 

 

タバコを作ってみた

私はタバコは吸わない

いっとき、試しに吸ってみたことが

あったが

体にアレルギーがでて辞めた

 

小児ぜんそくだったし、

化学物質にアレルギーのでやすい体質なので

タバコの副流煙が苦手である

 

タバコを吸ってきた人が

同じ部屋に入ってきただけでも

あ、吸ってきたな、と分かるくらい

敏感である

 

だけど

友人Jがウチにきて吸っていたタバコは

煙くなかった

 

Jはタバコの葉っぱを自分で手巻きして

吸っていた

 

そのタバコは、たぶん

化学物質が入ってない

純粋なタバコの葉っぱなんだろう

 

 

私もハーブを使って

タバコを巻いてみた

 

ホワイトセージと

ペパーミントと、

長命草という草を乾燥させて

オリジナルブレンドのタバコを

作ってみた

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わりと、美味しい

これはいけた

煙くないしニコチンもない

 

タバコの先に火をつけて

一服する所作と

煙を吐くという行為が

少しストレスを軽減させてくれるような

 

鬱にもよさそうな気がする

 

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寂しさはどこから

時々ふっと寂しくなる

 

そんな時はこの

リーゼ

私の友達

 

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寂しい時、希死念慮が出た時

自律神経が乱れて寝付けない時

 

そんな時に一錠、口に放り込む

 

 

離婚して子供のいない私は

周りからすると少数派で

 

一般的には

寂しい部類に入るのだろう

 

例えば周りの人たちが

みんな独りだったら…

 

それでも寂しく感じるのかな

 

 

いろんな人と出会えば

薄まるのかな

 

 

いつか1年くらい、旅してみたいな

 

 

 

サイレントテロはいつかセルフネグレクトになる2

サイレントテロの定義は

ネットにたくさん載ってるが

基本、「◯◯しない」という生き方のことだ

 

 

 

消費しない、結婚しない

子供生まない、働かない

 

私は洗い物が面倒なので

料理しない、極力食べない、

動かない、外に出ない、

のだけど

 

泊まりにきた友人Jは

正反対で

野菜や調味料を買い込み

ガッチャンガッチャン音を立て料理をし

また音を立てて洗い物をし

汚れたテーブルやコンロを拭く

 

何かのエネルギーを生み出している

 

外に出ては汗をかき、洗い物をふやし

洗濯して干して

行動するから仕事が増える

 

 

食べたり、動いたりしなければ

余計な洗い物や仕事は増えないし

その間、休んでいられると考えている

私とは本当に正反対だ。

 

 

何かのエネルギーを発している人は

発したエネルギーが返ってきて

ハツラツとしているし、

この世に合った生き方をしているようにみえる

 

 

自分から発したものは返ってくる、という

法則があるのだとしたら

 

極力◯◯しない、で生きている私は

何のエネルギーも発していないのだから

それが返ってきて

セルフネグレクトになるのも

頷ける話だ

 

 

「いつか死ぬんだから

生きなくてもいいだろう」

 

サイレントテロの究極の思考だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイレントテロはいつかセルフネグレクトになる1

先日、友人(J)が数日泊まりにきた

 

こんな僻地の離島に来てくれる

貴重な友人だ

 

鬱で実家に引きこもっていた一年の間にも

2回も会いに来てくれた

 

私は勤務で

ほとんど一緒に過ごせなかったが

Jは一人旅慣れしているので

一人で泳ぎに行ったり、瞑想したりしていた

 

Jはフリーでパソコンのオペレーターみたいな

仕事をしていて、お金がたまったら

ほとんどを旅費に使いフラッと旅に出ている

宵越しの金は持たない、といったら格好良いが

貯金全然なくて大丈夫なの?と

こちらが心配になる

 

会話にも心配になるワードがでる

 

「◯◯しようとして間違って◯◯になっちゃってさ」とか

 

「◯◯持ってこようと思って忘れちゃってさ」とか

 

「◯◯ってなんだっけ」とか

 

 

多分、ADHDのグレーだと思う

いや見てると、グレーじゃないかも

 

そんな彼女だからこそ

長く付き合えるのかも

 

私のために

色々持って来てくれたり

話してくれたりする

心優しい親友なのだ

 

 

でも空気が読めず

 

夜勤明けで寝ている横で

テレビを見続けたり

花を摘んできて、飲み物用コップに入れたり

 

食器用スポンジで、シンクを洗われたり

火にかけて忘れて、ル・クルーゼを焦げ付かせたり

 

Jといると、

自分の考えの小ささや

心の狭さに気付かされる

 

「自分ならしないミス」を

許せるか、許せないか

 

それよりも

 

部屋を整理してくれたり

食事を作ってくれたり

会いに来てくれたり

 

してもらったことに

意識を向けたい

 

でも次来る時は

民宿に泊まってもらおうかなw

 

 

どんなに親しい人でも家族でも

一緒の空間にいる必要はないのだ

 

温度を変えられたリモコン

整理されてどこにあるか分からない物

ガスコンロ周りの汚れ

大量に発生した生ゴミ

使わないのに買った調味料

 

そんな事でイライラする小さな自分

そんな自分に気付きたくない

 

 

Jが植えてくれた種から

芽が出だした

大切に育てよう

 

つづく…