カサンドラは健忘症

離婚、そしてうつ病に。離島で働いていたが戻ってきて、元夫と奇妙な同居生活。

市役所に行った

自立支援医療の申請を

しようと思って

市役所の福祉課に行った

 

手続きに、市町民税の課税証明書が

必要とのことで

納税課に行った

 

そしたら、「今年の1月1日に住んでた所の

役場じゃないと発行できない」という

 

でたよ、お役所仕事

なんで繋がってないの?

マイナンバーの意味全然ないよ

 

前回、実家に帰って

自立支援医療の申請をした時にも

確か取り寄せたんだった

 

今の時代に、郵送で取り寄せって

なんなの?

 

離婚して名前かえて

実家に引っ越して

離島に引っ越して

前に住んでた家に戻ってきて…

 

ってやってると

免許証の裏は記載がいっぱいになり

紙が貼られるし

マイナンバーは再発行になっちゃうし

 

移動のたびに役場で

転入転出届けを出さないといけないし

銀行やクレジットカードの住所変更やら

保険証や年金の手続きやらで

もう大変

 

鬱で頭が回ってないから

手続き、苦手なんだよ

 

 

はぁ

明日は郵便局で小為替を買わなくちゃ

(課税証明書発行の為)

 

そのあと心療内科にも行かないと。

しんどい。

サインバルタ、効いてない。

_(:3 」∠)_

 

 

 

 

 

ハローワークに行った

おとといの金曜に

ハローワークに行った

 

離職票を渡し、

失業保険を受ける手続きをした

 

人と会話をすることや

歩くことがおっくうになってきている

 

信号待ちで、フラフラし

しゃがみ込みたくなる

 

スーパーに立ち寄って

買い物をしている時

目当てのものが見つからないと

頭がクラクラする

 

 

明日は、役場に

自立支援医療の申請をしに行かねば

 

社会的な弱者だなぁと思う

 

無職で、うつ病

バツイチで、若くない

 

あれ、また生きる意欲が

なくなってきた

 

 

心療内科に行った

退職して戻ってきて

まだ心が不安定なので

薬をもらうために

心療内科に行った。

 

以前通っていた実家方面の

心療内科から紹介状が

FAXで届いていた。

 

初診なので色々と記入する用紙を

もらったのだが

 

出身地や、本籍を書く欄があったり

親の名前や住所と電話番号

親の健康状態などを書く欄もあった

 

今まで就いた職業なども

書き込むところがあり…

 

「診察に必要な為、色々記入してもらいますが

個人情報は厳重に管理します」というような

文言があった

 

本籍って診察に必要か?

 

今思えば、全部

嘘を書き込んでも良かったのだが

正直に書いてしまった

 

大丈夫かな、その病院

 

公益財団法人の病院の系列なのも

気になる

 

まぁ、自立支援の申し込みについて

張り紙が貼ってあったのは

良心的かなと思うが

(普通の病院はお知らせしていない)

 

医師の診察の前に

看護師があれこれ問診してきて20分

その後、採血して

医師の診察10分くらいで終わった

 

 

リフレックスは眠気がすごい」というと

サインバルタを試そう、ということになり

1週間分くれた

 

「不安時の頓服にリーゼが欲しい」というと

すんなりくれた

 

こちらとしては、薬さえもらえれば

特にカウンセリングはいらないと思っている

 

どうも、病院や医者は

信用ならない人が多い

 

 

 

 

元夫との同居生活

元夫と奇妙な同居生活が始まった

 

部屋の掃除と粗大ゴミの搬出などに

追われている

私は元夫のご飯を作ったり

洗濯したり、駅まで車で送迎したり

 

結婚していた頃と

あまり変わらないことをしている

 

変わったことといえば

寝る部屋は別々

お互いのプライベートなことまで

介入しない会話

家の維持にかかる経費は折半

 

むこうからすれば、

維持費は半分ですみ

扶養しなくてもいい人が家にいて

洗濯やら料理やらしてくれる

荷物の受け取りもしてくれる

便利なことが多いのではないか

 

私からすれば

料理をしたり洗濯したり

買い物したり送迎したり

雑用も多いが

 

重い荷物を運んでくれたり

ゴミを出したり洗い物をしたり

部屋の整理をしてくれて

時々お土産のケーキを買ってきてくれる

人がいる

 

そんな感じで

険悪になることもなく

今のところ同居生活ができている

 

離婚する前は

復縁を望んで

喧嘩したことをすごく後悔したのに

 

今となっては

特に復縁を望んでもいない

どちらかといえば一人になりたい

この先、誰とも結婚したくない

 

 

結婚ってなんだろうね

 

元夫に愛がないわけではない

彼の健康と幸せを望んでいる

 

むこうも、私の体調を心配をしてくれている

困ったことがあったら助けてくれる

 

この距離感は、ほどよい

 

結婚していたり、

子どもがいたら、

あり得なかったであろう

 

他人以上

夫婦未満

てところか

 

 

いつかまた、働かなくてはならないが

しばらく休まなくてはならない

 

さっき近くの心療内科に初診の受付をした

「以前通っていた心療内科があるなら

紹介状をもらって」とのことだった

 

実家から通院していたので遠方にある

さて、どうしようと

電話をしてみたら

 

通う予定の心療内科

紹介状を無料でFAXしてくれるというのだ

 

親切すぎて涙が出てくる

 

なんだか最近

周りの人がみな優しい

 

 

 

 

くつろげない実家

先日、実家に帰った

うちから新幹線で2時間半くらいだ。

 

島から出てから

まだ帰ってなかったので

久しぶりの帰省だ。

 

うちの両親は毎朝

朝ドラを見た後、

窓と玄関をあけて

家中掃除をする

 

父が掃除機をかけ

母がハタキでホコリをはらう

そのあと、父がドアノブやらイスやら

手に触れるところを除菌しまくる

母はクイックルワイパーで

仕上げの床掃除

 

私は邪魔せぬよう

あちこち移動する

 

洗面所を使うたび

水滴を布巾で拭き

床に髪の毛が落ちていないか

確認する

 

鼻をかんだら

「手を洗いなさいよ」と

言われ

洗面所に手を洗いにいく

 

手を洗う前に

ドアノブを触ってはいけない

 

新聞を読んだら

折り目をきちんとつけて

四隅をそろえて置く

 

などなど…

 

これでは落ち着かないのだが

 

私は離婚してうつ病になって

10ヶ月間くらい

実家にお世話になっている間も

毎日早起きさせられて(寝ていたかったのに)

掃除の邪魔にならないよう

移動していたものだ

 

 

元夫も度がすぎるくらいの

綺麗好きだが

実家に帰ったらもっと厳しい

神経質な父がいた

 

台所の電気など

すぐに消さないと母を怒る父

 

他者と暮らすというのは

本当に修行なのだな

 

 

 

 

静寂が欲しい

(同居することになった)元夫が

一人でミラノに旅行に行っている

 

久々に一人を満喫している

 

無職だし

誰にも用事がなく

誰からも連絡のない

完全な一人の時間

 

いつ寝てもいいし

いつ食べてもいい

 

ただ、近隣は子供が多く

ここは別荘地なのに

うちの両隣と裏は定住地として住んでいて

しかも小学生以下の子供が二人ずついる

 

外で遊んだり

親が子供を叱る声

お風呂で騒ぐ子供の声がして

「人の気配」が常にある

 

オフの時は

人の気配を感じたくない

 

山奥か森にでも住まないと

静けさは得られないのだろうか

 

静寂が欲しい

人のいないところに行きたい

 

「一人になりたい」と思えることは

心が回復してきているんだと思う

 

今は「死にたい」とは思っていないから…

 

 

 

 

「洗面器買ってもいいですか」

元夫との同居生活をはじめて

5日がすぎた

 

特にルールを決めるわけでもなく

これからの話をするわけでもなく

荷ほどきや掃除、買い物をして

過ごしている

 

私が気まぐれに作ったご飯を

「美味しい」といって食べ

洗濯してあげたタオルが

「フワフワだね、なんでだろ?」

と言い

「今から帰るけど、何かいる?」など

気を使い

細かいことにも「ありがとう」と言う

 

 

しかし

私も気を使っている

 

元夫の車を日中、借りるために

駅まで元夫を送迎している

 

元夫をのせての運転はトラウマに

なっている

運転を細かく注意され続けてきて

時には号泣し、喧嘩してきたからだ

 

私は最新の注意をはらい

「ここは、ゆっくりだったね

ここの曲がり方はこうだったね」と

確認しながら運転する

 

 

 

一緒に暮らしてた頃は

家におくもの、全ては

元夫の美的感覚にかなうものしか

買ってはいけなかった

 

洗剤もティシュも、オシャレなケースに

移し替え、

コップもディスプレイし

カーテンも、タオルも、服も靴も

花も木も、食器も電化製品も

 

全て元夫のセンスで買い

私が結婚前にもっていた服や物は捨てられた

 

この家に帰ってきて

私が私自身で買ったものが何一つないことに

気づいた

 

別れてから買ったジャージを着ていたら

「みすぼらしいね」と言い

スーツケースを見ては

「何でこんなの買ったの

もっと軽くてオシャレなのかいなよ」と言う

 

もし別れてなかったら

スーツケースを一緒に買いにいき

「これどう思う?」と尋ね

元夫のセンスにかなうものを買ったであろう

 

私は今まで、自己決定権を搾取され続けていたのだ

 

風呂場には洗面器がなかった

美観を損ねる日用品は買わない主義の元夫が

不必要と判断したのだろう

 

でも私は洗面器がほしい

 

「洗面器、買ってもいいですか」

元夫に尋ねた

 

しばらく沈黙のあと

「よかろう」と言った

そのあと「◯◯(ブランド)のやつならいいよ」

と付け加えられた

 

私はこれからも

自己決定権を搾取されるのだろうか

 

元夫の顔色を伺いながら暮らすのだろうか

 

出来るだけ一緒にいないようにして

家庭内別居のようし暮らし

車を自分で買い、

元夫に合わせることなく

何を決めるにも、相談せず

自分を大切にして暮さねば