カサンドラは健忘症

離婚、そしてうつ病に。離島で働いていたが戻ってきて、元夫と奇妙な同居生活。

寝起きに死にたくなる

夜は疲れと不安感から

リーゼを飲み

 

寝起きは

希死念慮に襲われる

 

 

朝から仕事や行事がある時は

絶望にひたっている場合ではないので

準備して家を出る

 

外の空気は

島の自然の香りがして

少しホッとする

 

ただ、用事のない午前は

最悪だ

 

食事を作る気力もない

 

夕方から夜勤の日だと

その時間まで

ダラダラと鬱の中をさまよっている

 

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不安からリーゼを飲み

 

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明日、死んでいますようにと願い

 

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やはり朝がきて

 

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絶望のコーヒーを飲む

 

 

 

 

職場や島の人たちは

私がこんなにも鬱状態などとは

想像もしていないだろう

 

職場では、私はよく笑い

フットワークが軽く

ちょっと天然で、明るく

何も考えていない人のように

写っているはずだ

 

実際、それは嘘ではなく

自分の一部である

 

しかし人は多面性があり

絶望をかかえる自分もまた

存在しているのだ

 

 

話はそれるが

島には妊婦さんが数人いて

出産ラッシュである

 

おめでたいと、喜んでいる姿を

見せているが、心では

「こんな世の中に生まれてきてかわいそう

親たちは自分のことしか

考えていないエゴイストたちばかりだ」

と思っている

 

もちろん、こんなことは

言ってはいけないと分かっているから

興味のあるフリをして聞いている

 

 

「血の繋がった大家族」というのが

昔から苦手である

家族、親戚がくっついて生活している様子は

見ていて不快だ。

 

テレビで田舎の暮らしを番組で

放送していると

決まって大家族であり、

顔の似ている人たちが群れている。

 

私には関係のないことだけど

群れて生活している人が

幸せそうに見えるのは

少し寂しさを覚える

 

 

 何も感じない心が欲しい