時々、会う近所のおじいちゃん
何歳くらいなんだろう
80は超えてるだろうな
でもなんとなく
かわいくて
癒される
人が住めるとは思えないとこに
住んでて
びっくりしたけど
なんでも器用に自分で手作りしている
家族はどこかの県にいるんだろうけど
一人で住んでいる
島には独居のお年寄りが
わりといる
伴侶が先にいってしまい
子供はいても遠方にいたり
いなかったり
聞いてみたい
それでも生きてる理由を
日々、何を思っているのか
それとも達観しているのか
島の高齢者は
みんな優しい
(おばちゃんは愚痴が多めだけど)
70を超えたあたりから
穏やかになってくる
島に住んでるからか
そういう気質の人が多いからか
優しい人たちを見守る仕事に就けて
よかったのかもしれない