カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

万年床の恐怖

今朝とてもショックなことがあった

 

(タイトルでネタバレしてるけど…)

 

高さ8cmのムアツ敷布団のマットレスで

寝ているんだけど

これ、毎日部屋に立てかけて

湿気を逃すようにと

説明書には書いてあったと思う

 

それを数ヶ月サボっておりました

 

冬だし…寒いし

面倒だし、いいやって

 

床はフローリングにラグを敷いていて

その上にマットレスを置いてました

 

今朝、何気に持ち上げてみると

湿気で重い…

裏を見てみたら!

 

ひゃー!黒いカビだらけ!

ラグも広範囲でカビてる!

 

メガネをしてなくても

その酷さはすぐわかった

 

ショックすぎて思考停止したけど

窓を開けて掛け布団を干し

 

いつものように青汁を飲みに

台所へ行った

現実逃避したくて、しばらく

テレビを見ていたけど頭に入らない

 

元夫が起きてきて

洗面所で顔を洗い始めた

 

いつもは話しかけないが

顔を拭いて一息ついたところへ

「ねぇ…」と声をかけた

 

「さっき布団をあげたらさぁ…」

私の顔を見て、元夫は耳を塞ぐ仕草をした

一瞬で想像できたのだろう

さすが元夫…

 

「ラグは?」

「ラグもカビてる」

 

なぜか元夫はニヤリと笑った

 

「敷布団、予備があったよね…

 一日中、布団の上にいるからだよ」と

もっともなことを言われた

 

寝たきりの人はどうしているの?

老人の独居の人は

布団干してるの?

 

フローリングまで傷んでなくてよかった

これ床までカビてたら事故物件になるとこだった

 

孤独死した人の床が

どうなるか想像できた事案だった

 

 

アマゾンでムアツ敷布団を新たに

ポチりました

(これ寝心地いいんです)

 

今度からきちんと

布団毎日、立てかけて干します

 

ラグは燃えるゴミ

布団は粗大ゴミに出しました