先月、久しぶりに友人Jの家にあそびに行ったとき
捕まった話をされてとてもびっくりしたんだけど、
さらにびっくりすることに
没収されてない大◯があった。
今まで、すすめられるまま
一口、二口、◯麻を吸ったことはあるけど
肺に入れるというのがどうもうまくできなくて
吸ってもどうってことなかった。
だけどその日はすすめられるまま
何口も吸ってしまい、どうやらたくさん肺にはいったようだった
※(日本では、所持・栽培は罪だが、摂取は罪ではないという不思議な取締である)
初めて酩酊状態になって
最初に何が起こったかというと
すごく笑えてきたのである
眼の前のみかんの一部が青く傷んでいて
「みかんが!みかんが傷んでる〜!!」と
ず〜っと笑っていた
そのあと、右手のひじが勝手にうごきだし
私の頭を勝手になでだした
ぐるぐると頭からあごにかけて、ひじの一部だけがうごき
私をなで続ける右手
その間もずっと笑っている私
「顔が!顔が痛い!もう笑いたくないのに!」と
Jに訴えかけていた
その後は右手がある高さで止まり続け
プルプルと震えてきた
友人Jに「疲れてきたんだけど、この手を下ろして〜〜」と
訴えたら
Jが手をとって、したに下ろしてくれた。
私はずっと笑っているのだが、冷静な自分もどこかにいて
このままの状態が続いたら病院に入れられる!
と少し怖かった
もとに戻らなかったらどうしよう、もしかして
狂ったと思われる人はどこかで冷静な意識があるのではないか
だけど表面上このように笑っているしかできないのではないか
という恐ろしい考えが浮かんだ
大◯の酩酊は30分でだいたい終わるそうだ
そして副作用もなく、依存性もない
まぁ、大変貴重な体験であった
人によっても、気分によっても
酩酊状態はいい方(笑ったり)にでたり
悪い方(被害妄想など)にでたりするそうだ
私の場合は、気分爽快にでて
この精神状態なら働ける、と思ったくらい
楽しかった
余談だが、友人Jは執行猶予がついた
「もう所持するのはやめる」といっていた