カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

うつ病の思考

実家に帰ってからの生活はというと

なんとかトイレや食事をする以外は

寝込んでいるばかりだ

 

お風呂も、脱衣所までなんとか

這いつくばっていき

服を洗濯機にいれ

体を湯船につける

 

髪は2日に一回洗う

 

親が身の回りの世話をしてくれるので

なんとか生きていけている

 

どんな病気でも、経験した人しか辛さは解らないと思うが

 

うつ病の症状を例えるなら・・

インフルエンザで40度の熱がでたときに似ているだろうか

 

起き上がれなくても、無理やりトイレにはいける

だけどテレビを見るのはつらい

なにもせず、うんうん唸って寝込んでいる状態

食事はなんとか摂れるが味がわからない

眠りたいのに眠れない

もしくは薬の副作用で延々眠ってぼんやりする

頭が重くてしんどい

 

そして思考は「死にたい」という

希死念慮でいっぱいなのだ

 

そんな日々が延々続く

 

生きるのが怖い

早く死にたい

孤独で寂しい

動けない

 

もう死ぬしかないでしょう

 

この瞬間、いろんな苦しみに悶え

死にたいと思う人が

少しでも楽になれますように、と願う

生きていることは地獄でしかない

 

スマホうつ病の人の日記を

貪るように読んだ

 

このまま私はどうなるのだろう

ずっと寝込んだままなのか

 

起き上がれる気がしないし

ましてや、働くなんてできやしない

働く自分が想像できない

じゃあ、もう死ぬしかない

 

 

そんな思考がぐるぐるまわり

布団の中で、う〜んと唸る

 

どうして自分にこんな不幸が訪れたのか

これはなんの因果なのか、なんの罰なのか

私の人生の課題で、うつ病になる必要があったのか

 

いっそ早く死のう

死んだら地獄にいくのか

今が地獄なんだから、やっぱり死んだ方がいい

 

自殺を遂行できた人への憧れと尊敬

 

「あのとき死ななくてよかった」と

きっと、あとから思うよ

なんて記事を読んでも、私の人生はもう終わったし

そんな人ばかりじゃないだろう

やっぱり、あの時死んでおけばよかったと

思う人もいるはずである

 

死は全員に訪れる

ならば、早くきてほしい

自分で死ぬ勇気がないから

いっそ事故にでもあってくれないか

親不孝ついでに

親よりも早く死にたい