カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

死にたい、は普通の感覚

ずっと前にある知人に

「どうして子供作らないの?」と

聞かれたことがある

 

その人だけじゃなく

結婚しているのに子供がいない、というのは

不自然に見えるらしい

 

どこか体が悪いのかと勘ぐって

あえて聞かない人もいる

 

 

離婚して、島にきた時は

「失礼だけど、子供は?」

とみんな聞いて来た

 

子供を選択的に作らない、というのが

よっぽどマイノリティなんだなぁと思った

 

「子供作りなよ!」と会うたび言ってきた知人は

いま、娘さんの不登校に悩んでいる

その娘さんは自傷行為もあるらしく

死にたい、と言っているらしい

 

その娘さんの感覚こそが

普通だろう、と思う

こんな世の中で

死にたくならない人は

どこか脳の感度が麻痺してるのだ

 

子供を産みたい、という人に聞いてみたい

 

子供が障害をもったり

非行にはしったり

犯罪者になったり

浮浪者になったり

 

それでも責任をもって

最悪、働かなくても暮らしていけるくらいの

財力と覚悟があって

「死にたい」と言われた時それも

受け止められるのか?

 

その覚悟もなく、よく

この世に生み出せるよなぁと思う

 

 

私は自分の子が

少しでも苦しむのをみたくないし

義務教育だからといって

学校に通わせたり

働かせたり

人の世話をさせたり

させたくない

病気や老衰もさせたくない

 

 

だから、天国にずっといなさい

 私の子供よ

この世に来てはだめだよ