カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

激務で死にたくなった 中編

店内は大音量で下品なJ-Popの

有線のBGMが流れていて

 

厨房に注文するメニューを叫んでも

「聞こえないよー!」と言われる

 

もともと声は小さい方で

しかも今は甲状腺の病気で

薬も飲んでいる状態

 

ずっと声を出していて

激務でヘトヘトなのに

大きい声なんて出せないよ

 

家に帰るとお酒を飲み

お風呂に入って

抗うつ剤をたくさん飲んですぐ寝る

 

神経が高ぶって

眠れない時は

スマホで求人を見てみる

 

障がい者雇用はどこも

低賃金だ

 

はぁ、もう生きていたくない

 

売り場じゃなきゃ大丈夫なのに

他の人はバックヤード業務で

なんで障がい者の私が売り場なの?

 

↑これが一番引っかかって

ストレスマックスだ

 

同じパートの人や

店長や、社員の人がバックヤードにいて

障がい者雇用の私が売り場に

一日中立たされるの

おかしくない?!

 

しかも事前に

「売り場と電話対応は無理です」

と了承されての勤務なのに…

 

 

通院日に主治医にそのことを言った

「希死念慮がまた出てきてます」

 

主治医は

「仕事休んじゃいなよ!」と言った

 

休んだところで

パートなので、有給もなく

休業保証もない

 

私は勤務を続ける気でいた

 

週4日しか働いてないし

天気の悪い日は客もあまり来ないし

人間関係も悪くない

家からも近いし

いま苦しいのは皆一緒だ

やってみて、無理になったら

周りに助けを求めればいいし

何も怖いことはない

ストレスなんか、家に帰ってお酒を飲んだり

たくさん寝て

休日は映画見たりすきなことを

すればいいじゃないか

 

いいところを挙げて

セルフ認知行動療法をしてみた

 

悲観的になることはない

ネガティブな思考をやめて

いいことの方を見つめようではないか

 

気持ちを上げてみた

 

そして、休日にゆっくり休み

明日また勤務だという朝

 

心が悲鳴をあげた

 

(後編に続く)

 

激務で死にたくなった 前編

激務でメンタルが崩壊した

 

この一ヶ月、売り場と

バックヤードの仕事を両立していたが

金土日と、フルで売り場に

立たされたのだ

 

障がい者雇用で、最初に

「売り場は無理です」と言ってあって

了承されて

内職のような仕事を黙々と

座ってやり続ける仕事について

心も体も少し落ち着いてきてたのに

 

このコロナ騒動で客がこなくなり

派遣を全員一気に切って休業したのだ

 

規制緩和でお店が再開した6月頃から

「売り場に出て」と言われ

レジやスイーツ作りを覚えさせられた

 

仕事があるだけまし

そう思うようにした

 

なにしろ、若い派遣の子はみな

いなくなってたので

もともと他の業務をしていた人が集められ

iPadでのレジ入力を覚えさせられたが

 

私含め少数の人しかレジを

覚えられなかった

(だって周りおばちゃんばかり)

 

その上、たくさんあるカフェメニューの

作り方を覚えさせられ

ドリンクの作り方や

包装、梱包の仕方

雑貨の在庫の補充、コーヒーメーカーや

ソフトクリームの補充

スイーツの補充

客の席案内と消毒依頼

日々変わる限定販売の声かけ

などなど、たくさんの業務を

接客しながらやるのだ

 

マルチタスク能力を求められ

始終笑顔で大きな声で

お得情報の声かけなどなど

 

まるで部活の千本ノックのように

休む間もなく動き回り

絶え間なくくる観光客の行列を相手に

さばいている時にも

電話やFAXの応対をする

 

これを、ひどい時には一人でやる

 

大量買いの客のために

イートイン、持ち帰りをわけて包み

大きな声で、お待ちの客に声をかけるのだ

 

せまい店内で、密にならないように

席を間引き

お客を待たせているのだが

 

梱包を待ってる客と

イートインの席があくのを

待ってる客でごった返し

勝手に座る客もいて

店内はめっちゃ密になっていた

 

平日はまださばけるが、

先日の土日はお店の前には

観光客の大行列

軽くパニックに陥り

 

家に帰ってからメンタルが崩壊し

涙がでた

死にたくなった

 

たくさん抗鬱薬と抗不安薬と

クエチアピンを飲んでしまった

 

最低時給に毛が生えたような

時給でやる仕事ではないし

ましてや障がい者雇用なのに!と

怒りと悲しみでいっぱいになった

 

(明日に続く)

 

 

 

ミッドサマーを観た(ネタバレあり)

映画館で観たかったけど

コロナ騒動で行けず

ネットで配信されてたので家で観た

 

予告編から、すっごく

えぐそうな映画だなぁと思っていたけど

わりと想像の域を超えなかった

 

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主演の女優さんが

めっちゃ演技うまかった

 

彼氏とうまくいってない感じや

妹と連絡がとれず

情緒不安定になるところとか

リアリティがあった

 

映画の内容は、まぁ

カルトっぽい集落ならこういうの

ありそうだな、という感じ

 

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儀式で年寄りが飛び降り自殺するシーンで

足から落ちてしまい、失敗

ハンマーを持った女性が近づき

とどめを刺すところは

 

安楽死があれば、薬で楽に

死ねるのになぁと思った

なにも飛び降りなくても…

 

まぁ、最後は

ほうほう、そうなるか

なりますよね、という感想でした。

 

 

 

 

 

アップグレードを観た

アマプラで評判が良かったので

観てみた

 

不随になった男が

チップを埋め込まれ

改造人間にアップグレードして

殺された妻の復讐のため

犯人を追い詰めていく…

 

ここまではなんだか

よくあるSFの話だけど

 

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埋め込んだチップから、脳内に

話しかけられて主人公驚愕!

 

最後まで展開がよめなくて

おぉー…という感じで

観てよかった

 

時々でてくる

「現実の世界は苦しみが多い」という

言葉が印象に残った

 

 

もう少し有名になってもいいくらいの

作品だったけど

知らなかったな

 

最近の映画でも「幸せの象徴」が異性の恋人(妻)

とのハグやチューなのが

ステレオタイプで古いよなぁ

 

ネコやウサギを吸ってる幸せもあると

思うんだけど

 

異性や、人間である必要ある?

 

他者を必要としない幸せもあるんやで

幸せの価値観がマジョリティに寄りすぎやで

 

 

 

 

 

 

職場復活したけど

障がい者雇用で働き始めた

あるスイーツのお店が

コロナで自宅待機になって1ヶ月以上がたち

すっかり暇を持て余していたところ

 

先日「通販の作業があるから、出社して」と

連絡があり、また働き始めた

 

が、しかし

今までやっていた内職程度の軽い仕事ではなく

立ち仕事で色々任され

今日なんかは「売り場のレジも覚えて」と

言われ、発声練習もさせられた

 

あれ、この調子だと

お店の全部の仕事、覚えさせられる?

しかも時給は変わらず?

 

時給が一緒で

仕事内容がどんどん増えるのは

労働搾取だよね

 

少し様子を見てみよう

 

今はまだまだお客の来ない

「緊急事態」の最中だから

色々やらされているんだと思う…

 

仕事がなくなるよりはマシ…?

 

 

 

バイクで転んだ

雨の日に無理して

バイクに乗ってはいけない

 

小雨で、もうすぐ晴れる予報だったから

モンベルのカッパの上着だけはおって

所用で出かけた

 

スピードは出してなかったはずだが

下り坂道のカーブですべって

バイク(スーパーカブ110)が倒れて体ごと

引きずられた

 

運良く、対向車も後続車もなく

一人で何メートルすべっただろうか

 

その間すごく冷静で

「あ、ころんだー

なかなか止まらないなぁ

長いなぁ」と思った

 

20mくらい滑ったのかな?

ようやく止まり

すぐに起き上がり

路肩にバイクを引いて移動した

(カブはエンストしないから

こういう時にすぐ動かせるので

助かった)

 

程なくして後ろからクルマがきて止まり

運転してた女性が

「大丈夫ー?怪我はないー?」と

声をかけてくれた

 

転んだあとって、痛いより

恥ずかしいよね

「大丈夫です」と笑顔を作って見送った

 

すぐエンジンをかけ

所用の場所までいき

体に傷はないか確かめた

 

丈夫なカッパと、厚手のジーンズを

はいていたので

左ひじと、左の太腿にすり傷があるだけですんだ

 

不幸中の幸いで

衝突などの二次被害はなく

バイク保険も使わずにすんでよかった

 

雨の日は

マンホールとかでも滑るから

乗るのはやめましょう

 

 

家の近くの坂道でも

中型の二輪で滑って転んでた人がいたが

やはり雨の日だった

 

反対車線から

バスの前に滑り込んできたけど

バス停にとまるため

運転手がブレーキをかけていたので

ぶつからずにすんだ

 

事故をおこすのも

目撃するのも嫌なものだから

気をつけよう…

 

死にたいとは思っているけど

事故は嫌かなぁ

なるべく周りに迷惑をかけない方法が

希望なので…

 

リアルな友人や

親兄弟には転んだことを話せないので

ここに吐き出してみました

(・_・;

 

 

 

 

 

 

無料配信にモヤモヤ…

ニュースでジャズピアニストが

医療従事者や自宅にいる人を

励まそうとして

自分の演奏を毎日

無料配信をしているのを紹介してた

 

SNSでリクエストを募集し

キャンドルを灯した素敵な雰囲気の自宅(かな?)で

素敵なメロディを奏でていた

 

本人がインタビューに答えてた

音楽は世界の共通言語なので

励ましたい、みたいなことだったと思う

 

たぶん、純粋に

自分のやってることは誰かを勇気づけたり

癒されたりするだろうと

信じているのだろう

 

親切心でやっているのであり

表情からは、自慢げとか押し付けとか

そういうエゴらしきものは感じ取れなかった

 

 

だけど、なんで

私はモヤモヤするのだろう?

 

なんで違和感を感じるのだろう?

 

私の心がひねくれて

腐っているから?

 

その人が裕福そうで

今もおそらく困ってなくて

時間があって暇そうだから?

 

このモヤモヤの正体がわからない

誰か教えて!

 

 

あれかな

人が被災して明日食べるものもないっていう地域の人に

千羽鶴を折って送っちゃうような

 

いやちょっと違うな…

 

 

大切な人が死んだり苦しんだり

職を失う人がいたり

絶望して自死したりする人がいたり

自分も感染するんじゃないかと不安な職場で

想像を絶するような労働を強いられてる中で

 

 

え、誰?…ピアノ? ふーん…

ピアニストがピアノを弾く…

…で? 無料で配信…

ごめんなさい、興味がないです…

 

 

普段なら高いお金を払ってしか

聞けない僕の演奏が無料だよ!

毎晩、9時にスマホやパソコンの前に

これる余裕のある人向けだよ!

 

まぁ、そんなつもりじゃないのかもしれないけど

見えてる景色が違うのかな…?

 

 

レッスンに行けない子どものために

オンラインでピアノを教える、とか

音大を受けようとしてる人に

秘訣を教える、とかなら

素直にいいなと思えるのかも

 

自分が弾きたいだけなんじゃ…と

思えてしまったので…

 

 

私の性根が腐っているのですみません

言い過ぎかもしれませんね

そのピアニストを知らないというのも

理由の一つかもしれません

もしファンだったら嬉しいでしょうね

励まされる人たちもいることでしょう

だからニュースで放送されたのだろう

 

人の善意にいちゃもんつけて

すみません