私は今、バイトしかしておらず
低所得者なので
住民税非課税世帯なのである
障害者控除の恩恵で
普通の人なら所得税が発生する額の
収入があっても
今のところ非課税で収まっている
国民健康保険も
何割か割り引いてもらっていて
国民年金も全額免除である
この割引制度には助けられているが
今回の入院&手術でさらに助かったのが
「限度額認定証」だ
健康保険に加入している者が一病院で
ある一定の医療費を超えると
返金されるシステムなのだが
(収入により上限がある)
私は一番低所得者層の
住民税非課税世帯だから
限度額の月額35400円を超えると
保険組合が足りない分を支払ってくれて
私個人の支払いは限度額を超えないのである
だから今回の1週間の入院&ガンの手術で
支払った額は
35400円と、食費数千円のみ
食費は医療費ではないため実費だが
県民共済に入っているので
入院費、一時金、
お見舞い金などが受け取れるはずなので
プラマイ、プラスになると思われる
これは大変、助かる制度である
国民健康保険に加入していて
もうすぐ入院、という人は
市役所の国保の窓口で
限度額認定証を発行してもらおう
(即日発行)
それを病院の窓口に提示するだけで
限度額以上を払わなくて済む
国保じゃなくても
加入している健保にもあるはず
もし認定証を発行し忘れても
自動的に返金されるはずなので
一時的に多く支払っても
返ってくるらしい
複数の病院に罹っても
月毎に合算してくれる
(一病院で2万を超えないと
合算対象にはならないらしい)
ありがたくて
低所得はやめられないな