カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

コンビニ店員の負担が増えそうという予言

私は団塊ジュニア世代だ

とても人口の多い世代で

当たり前だが年々 歳をとっていく

 

私はかろうじて

パソコンやスマホが使え

SNSを使い、ネットで情報を入手し

 

知らないと損をする情報を得て

難しい説明書も解読して

手続きなども自分で出来ている

(今は)

 

 

しかし、

「今だけ無料!3ヶ月お試し!」

などの便利なサービスを

利用する時はボタン一つクリックするだけなのに

解約するのは、難しい

手順になってたりするヤツは

苦労することがある

 

利用が簡単なサービスに限って

カスタマーセンターの電話番号はのっておらず

あれこれ検索して記事を読んで

ホームページの奥の階層の

一番下の小さな「解約ボタン」を

押さないと、翌日から料金が発生する

仕組みだったりする

 

押したとしても

「なぜ解約しますか?」と

アンケートページに飛ばされたり

いくつか答えないと解約できない時もある

 

それらはすべて

人を介さず、ネットのシステムだけで

完結していて

こちらに「検索能力」

「読解力」が必要とされるのだ

 

 

昨日、私はポンタカードを

ポンタwebに登録しようとして

四苦八苦した

ネット上に溜まっているポイントを

ローソンで使えるようにする為だ

 

IDはカードに書いてあるので

入力できたのだが

電話番号が間違っていて

いつの、どの番号を入れればいいのか

全く思い出せず…

再登録の仕方を延々と検索したのだが

カスタマーページにたどり着けず

 

「こういう時は→」などのFAQが

並んであるだけで

 

「(結婚等で)名前が変わった人は

ゲオの店頭でも変更できます」の文を

ようやく見つけたとき

お酒を飲んでいた私は

ああ、今日中には無理だなと断念した

 

 

高齢化がますます進む中、

ネットができなくて

便利なサービスを得られない人は

増えていく

 

若い人が減り

ますます、人対人ではなくなる中

もはやコンビニの店員くらいしか

対面で助けてくれる人がいなくなりそうだ

(本来の業務ではなくても…)

 

自分が困った時、

問題解決をしてくれる人が

周りにいない状況になる

 

バイト先のBBAが

スマホの着信音が鳴らない」と

私に助けを求めてきた

まぁ、これはスマホの再起動で難なく

直ったが 解決しなかった場合、

カスタマーセンターに連絡して

店舗の窓口に行ったりしなければならないが

片田舎のdo◯moは、朝行っても

2時間待ちとかざらである

 

待っている人は高齢者ばかり

はたして、窓口の人の話す言葉が

理解できるのだろうか

あれこれ余計なサービスを

つけられて余計な固定料金が発生していると

容易に想像できる

 

(私が親の機種変に付き添った時

あれこれと余計なサービスを勧められた)

 

まぁ、何が言いたいのかというと

 

助けて欲しい人 対 助けられる人

の割合が 高齢化と

社会が高度で複雑化するにあたり

 

「助けて欲しい人」が多くなるけど

「助けてくれる人」がいないので

 

とりあえず近くにあって

かけこんで、対面で相手してくれる

コンビニ店員に余計な仕事が

増えるだろうな、という

ブログのタイトルになるのである

 

 

実際、最近では

事件ではない110番への

通報が増えているそうな…