いつもではないが、
道を歩いている時など
他人から過去に言われた言葉を
思い出し
それに対して怒りを沸々と
たぎらせていることがある
中でも、小中学校時代の
教師に対する怒りがおさまらない
何も悪くない私を
ビンタした教師
バレーボールクラブに入っていて
いつもは男子バレーの顧問をしていた
男教師がその日は臨時で
女子バレーを教えていた
厳しい先生で有名だったから
私は真面目な顔をして
「頑張ってます」アピールをした
それなのに、その目つきが
上目遣いだったため
生意気に見えたのだろう
「なんだ、その目は!」と言って
ビンタした
まだ小学５年生の頃である
突然の事に、泣きたい気持ちになったが
日曜だったため、
生徒のお母さんがたくさん来ていて
それを見ていた
私は泣きたいのを必死で
我慢した
中学生の頃は
校則が厳しく
意味のわからない校則で
生徒をがんじがらめにし
少しでも外れるとビンタや、
大勢で囲い込んでの恫喝
泣きながら家路に着いた時もあった
帰り道で、死んでしまおうかと
思った時もあった
過去の理不尽な
大人の暴力が未だ許せず
思い出すたび怒りが湧いてくる
どうすれば思い出さずに
いられるのか
今日は気分転換に
一人登山をしたが
思い出し怒りで大半が
不機嫌な状態だった
もったいない
あの教師、まだ
生きてるだろうか
4ね、とは言わない
生きていて
苦しんでいてほしい
私の中の
未浄化の怒りは
どうすれば消えるのか
世の中にはそういった
理不尽な大人の暴力が
たくさんある
未成年のみなさん、
正当防衛です
復讐しましょう
少年法が助けてくれますよ
