カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

「ヘレディタリー」を観た

バイト先に

ホラー好きの子がいて

おすすめを聞いたらコレ、というので

アマプラでレンタルして観てみた

 

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「ヘレディタリー 継承」

である

 

オカルトとミスリードさせて

実は

精神的に狂った人の

妄想オチ?的なやつかと

思いきや、観たままの

悪魔召喚型、儀式的狂気なやつでしたが

 

ぉぇぇ

とても疲れました

 

人の狂気を演出するの

うまいなぁと思って

後から考察を見てみたら

あ、あの「ミッドサマー」

監督なのね!と納得。

 

これも、なかなかの狂気でしたから…

 

監督はアリ・アスター

儀式的な狂気がすきな方はオススメ

 

今後も、彼の映画は

観てみたいです

体力があれば…

 

スティーブン・キングとはまた

少し毛色の違うと言ったらいいのか

 

スティーブン・キングは作品ごとに

悲しいけど愛のある

何かメッセージ的なものが伝わってくるけど

 

アリ・アスターの作品は

私は今のところ何も受け取れてません

誰か教えて…どういう意図があるのでしょうか

悪魔の文化圏で育ってないので分かりませぬ

 

「ミッドサマー」は、

彼女に振られた腹いせに

作った映画だと言ってたらしいです

 

 

観るととても

消耗します

 

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また、みんな

演技がうまいのです

 

今日はもう疲れたので

もう寝ます。。。

 

 

以下ネタバレ↓

 

 

〈追記〉

仕事中に、この映画のシーンが

思い出されて困りました。

 

母親が、自らの首を

糸ノコで切ろうとしてるところや

 

息子が運転中、自分の不注意で

後部座席の妹の首が

飛んでったことを認めるのが怖く

なかったことにしてそのまま家に帰って

ベッドに潜り込むところなど

(気持ちはわかる)

 

翌日、首のない娘の遺体を

車で発見した母親の悲鳴など…

 

余韻は強くのこる映画でした

 

トラウマになりそうな人には

オススメできませぬ