先月、元夫は
東京に部屋を借り
私と離婚同居していた家を出た
先日、私の誕生日だったので
近場で元夫と食事をしたのだが
まぁ、普通に会話するけど
もう住む世界や価値観が違っているのだなぁ
と感じた
いや、最初から違っていたのだ
お互い歩み寄って
(私がほとんど寄せてたけど)
生活していたけど
これからもそれは
寄ることはなく
関係は終わっていくのだろう
まだ私は婚姻中に買った
家に住まわせてもらっているが
ゆくゆくは売るのかな
まぁどうなることやら
それまでに他界してるかもしれないし
写真は先日、
山でキャンプした時の焚き火
家で一人なのだから
外に泊まりに行かなくても
一人を満喫できるのだが
不便な自然の中に身を置くと
やる事がわりと多くて
「無」になれて良い
焚き火台の上を
調整しながら薪を追加し
網を置いて豚汁を作って
後はご飯も炊いて食べた
テントの中でマットを敷いて
寝袋でねると
家の布団の寝心地と比べてしまって
一瞬帰りたくなるけど
朝はとても気持ちが良い
山の中の朝というのは
ずっと鳥の鳴き声がしていて
蝶やハチも飛んでくるけど
悪くない
孤独をずっと感じているけど
誰かと一緒にはいたくない
もうこの歳まで生きてこれただけでも
十分、よくやったと
褒めてあげたい
後は野となれ山となれ