カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

若者の自◯

昨日、夕方頃

町内放送があった

 

田舎なので、町内放送用スピーカーが

あちこちにあって

消防署、警察署、市役所からの

お知らせや注意喚起などが

町中に流れている

 

ある日などは

「身長◯◯センチ、紺色の服を着た

◯才の男性が◯◯付近で行方不明です

見かけた方は警察署に連絡ください」

と放送され

次の日朝早くに

「先程、無事に保護されました」と

放送されたりする

 

老人の多い町で、介護施設も多いので

認知症の人が徘徊してしまうのだ

 

その他にも

「風が強いので火災に注意してください」

だの

「◯◯町で火災があり

国道が通行止めです」

だの

新型コロナウイルスの予防を

徹底して手洗いうがいを…」だのと

毎日のように放送がある

 

昨日の放送は

「警察署から連絡します

昨日から行方不明だった

男子中学生が発見されました

ご協力ありがとうございました」

だった

 

 

ああ…と思った

 

「発見されました」なのだ

生きていれば「保護されました」なのに

 

男子中学生は

新学期の始まった日にいなくなり

翌日、発見されたのだ

 

どれほどの苦悩と絶望と恐怖を抱えて

遂行したのだろう

大人でも失敗してしまう事も多いのに

体を終わらせることをやり遂げたのだ

 

自分で終わらせたのだろうと思うが

若者の自◯は、他殺扱いにしてほしい

 

先進国で若者の死因のトップが

自◯の、恥ずかしい国

 

 

今は安らかなところで

休んでいるといいな