カサンドラはもうすぐ死にたい

離婚、そして適応障害、うつ病に。不幸な出来事を浄化するべくブログに綴ります。たいした記事ではありません。

アテにならんから、と言われた

先日,実家の母から

電話が来た

 

週に一回くらいは電話で

「お変わりありませんか〜」と

短い会話をしていたのだが

 

先日はなんだか急に

お金の話をしてきて

 

「年金だけでは暮らして行けてない」

「年に100万くらいは貯金から

おろしている」

「貯金が減ってきている」

などと言い出した

 

両親は80代だが、

とくに病気もせず

マンション暮らし

 

その年代の人は

たくさん年金をもらっているはず

詳しい額は知らないが

バイトの私の年収の

2倍以上はもらっていそうだ

 

「使いすぎじゃないの?」と

言ったら

「そんなに使ってない」とか言う

 

私からみたら

毎日買い物に行って

冷蔵庫もパンパンで

年齢の割に

生活水準を落とせてないように感じるのだ

 

あげくに

「あんたとお姉ちゃんは

アテにできないし」とか

「普通は親を養うもんよ」など

暴言を吐き出した

 

たくさん年金をもらっておきながら

とくに節約もせず

湯水のように使いまくっているくせに

お金の心配をする姿が

とても滑稽に思えた

 

離婚後、少しの間実家にいたとき

買い物に同行すると

値段も見ずに高い食材を

ポンポンとカゴにいれていたのを

知っている

それが毎日なのだから

そりゃ使いすぎだろうよ

 

こちらは一日

食費300〜1000円の水準で

暮らしているというのにさ

(貧乏?)

 

 

そういえば職場の

75歳のBBAも、いつも

お金の心配をしている

いわゆる富裕層なのだが

ずっと専業主婦だったから

お金を使うしか脳がないのだ

 

「夫が死んだら

私はいくら遺族年金もらえるのか」

という相談を市役所の年金課に

聞きに行っていたし

 

「こんなに長く生きる予定ではなかった」

「100歳まで生きてたらどうしよう」

そういう言葉が聞こえて来る

 

生活水準の高い人は

心配事が多くて

不憫だな、と思った

(やっかみではなく)

 

 

やはり安楽死制度は

必要なのだ

決して長生きはいいことではないのだ

 

老いてなお

「恐れ」「不安」がある状態は

辛いだろう

 

私は人生に既に絶望しているから

死ぬ寸前まで

なんとか楽しもうと思っているし

 

お金なんてなくなったら

生活保護

もしくは山に入って

練炭で死ねばいいと覚悟している

 

少し前なら

親からの暴言に激怒して

メンタルが病んでたかもしれないけど

 

今はなんだか

周りに興味はなく

自分しか見えなくなっているから

 

この状態は

悟り? 開き直り?

 

まぁいっか